菊川坂の石畳は素敵な自然散策路
もうひとつ、やはり町民の手で復元された石畳がある。こちらは下り道で「菊川坂」。江戸時代のままの部分も一部あるが、ほとんどは平成に入ってからのもの。
でももっと時間が経っているかのように、
まわりの景色とも溶け合っていた。
赤とんぼもたくさん飛んでいる秋景色を堪能。
街中の道もあり、こうした自然散策路もあり、
険しい山道もあれば、こんなのどかな風景もあったりして、
そんなバリエーションの豊富さが、東海道ウォークの楽しい部分かもしれない。
最後のほうの何メートルかは、
江戸時代後期の石畳がそのまま残っている場所。
しっかり踏みしめて歩く。