小夜の中山の歌碑を見ながら下ってゆく
子育飴
ここ、小夜の中山の名物だったらしいんだけど、お寺で会った男性の話によると、お店をやっていたおばあさんが亡くなったとかで、お店しめちゃっているとのこと。
茶店だったか何かで、建物自体もかなり古いものなんだけど残念~。
また誰かが再開してくれるといいんですけどね。
久延寺の夜鳴き石
お寺に入ろうとしたら、車で来ていた年配グループと遭遇。男性ひとりに女性4人ほどで、かなりのお年の方もいたようだ。
「東海道を歩いている人もいるんだよ」
という男性の会話が耳に入ってきたので、「こんにちは」と挨拶して近づいてみたら、お参りにきた近くの方だそうで、いろいろ話をしてくれた。
山の斜面の茶畑風景が本当にきれい
きれいですよねえ。
縦に横に、きれいに刈り込まれて並ぶお茶畑。
スズメバチ!?
襲われてしまったらどうしよう。
赤い服はまずいんだっけ?と、ドキドキ。
間の宿、菊川
宿場の間の距離が長いと置かれる「間の宿」。
宿泊は禁じられていたものの、茶店などができてにぎわったのだそうな。
秋だなあ!
空がほんときれいです。
菊川坂の石畳は素敵な自然散策路
もうひとつ、やはり町民の手で復元された石畳がある。こちらは下り道で「菊川坂」。江戸時代のままの部分も一部あるが、ほとんどは平成に入ってからのもの。
牧の原台地の茶畑の中を歩く
すべらず地蔵尊
「すべらない系」祈願スポットは結構全国にあるが、金谷坂石畳の途中にあるこのすべらず地蔵尊は、「石畳だからすべらない」ということで合格祈願の人が集まるとのこと。
よみがえった金谷坂石畳
430メートルにわたって続く、金谷坂石畳。
平成になってから、金谷町民によって復元された道とのこと。
金谷宿の石畳茶屋でひとやすみ
金谷の旅館を出発してからまだちょっとしか歩いていないのに、石畳茶屋でひとやすみすることに。この後、牧の原台地の長い登り坂になるので、ここで少しおなか満たしておかないとね。