東海道53次ウォーク~街道を歩こう!東海道ウォークの計画・ガイドブック・体験談など

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赤坂旅籠コース(吉田~御油~赤坂~藤川~岡崎)

写真赤坂宿でいまも変わらず営業を続けている旅籠「大橋屋」宿泊をメインの目的にすえたコースです。

大橋屋は一人一泊二食付き10,500円ですが、夕食も豪華ですし、かなりわくわくする場所なので一度は泊まる価値あり!と思います。

吉田宿は、今の豊橋市の中心部にあたります。
豊川を越え、国道1号線と並行に走る旧道をてくてく歩いていきます。

圧巻は、やはり次の御油宿の「御油の松並木」でしょう。

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街道の両側を埋め尽くす松の木。

東海道の多くの場所で大切に維持管理されてきた松並木は、第二次世界大戦末期に伐採されたり、油の採取で傷んでしまったりしたそうですが、ここは戦禍を無事逃れた貴重な松並木です。

御油から赤坂までは距離が短く、松並木を抜けるとすぐ赤坂宿に入ります。

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せっかくの旅籠体験なので、早めに旅館に入って中を撮影したり、くつろいだりするのがいいでしょう。

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八丁味噌もふんだんに使った夕食は豪勢です!

翌日は藤川宿を経て、岡崎宿へ。

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藤川宿はさほど大きくはない町ですが、
古い建物も多く残り、資料館などもあり、結構楽しめます。

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昔はこんな感じだったんですね。
資料館のジオラマがとてもよくできているので、ぜひ立ち寄ってみてください。

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そして岡崎宿は城下町。
「二十七曲がり」と呼ばれるように、旧東海道は何度も角をまがり、地図を見ながら歩いていても、最後はよくわからなくなってしまいます。

そして見所もたくさん!

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「あわ雪」の備前屋。

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そして岡崎といえば八丁味噌。

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名鉄名古屋本線の岡崎公園前駅のすぐ近くには、八丁味噌煮込みうどんが食べられる大きな店もあるので、そこで夕食を食べて帰ってくるというコースがおすすめです。

●御油
●赤坂