東海道ウォークの楽しみ方
自分もまだ情報収集中ですが、東海道ウォークにはいろいろな楽しみ方がありそうです。
ある程度、スタート前にテーマを決めて、本やインターネットで事前に情報を集めておくと歩く楽しさは倍増します。
歴史を体感する旅
東海道には、宿場町を中心にたくさんの歴史的建造物や街並みなどが残っていて、資料館も多数あります。
本陣や旅籠跡、古戦場跡、城下町のくねくねした道など、知らなければ通り過ぎてしまうけど、本を片手に歩けば、昔ならった日本史の授業などもよみがえってきて、いろいろ感慨深い体験もできそうです。
歌川広重の浮世絵と同じビューポイントに立って今昔を感じるなんてのも楽しそうです(参考サイト)。
グルメを満喫する旅
旅にはおいしい食べ物&お酒もつきもの。
昔から多くの旅人がいきかった東海道には、弥次さん&喜多さんも楽しみにし、また水戸黄門ではうっかりはちべいが舌鼓を打っていたご当地グルメがいろいろあります。小田原のかまぼこ、浜名湖のウナギ、岡崎の八兆味噌を使った郷土料理、そして様々な和菓子。港町では海の幸も堪能できます。
歩いた分だけカロリー消費していると思うので、我慢することなく、食べまくってこようと思います。
小田原や沼津、浜松、桑名など、地ビールが製造されている街もあります。
これも逃さず賞味してこようと思います。
富士山を眺める旅
なぜか富士山が大好きな日本人。
左右対称で、優美に広がるすそ野、白い冠雪の姿は本当にきれいだと思います。
そんな富士山を、いろいろな角度からずっと眺めて歩けるのが東海道ウォークのいいところ。
特に由比宿の先の「薩捶峠(さったとうげ)」から眺める「富士山&駿河湾」は絶景だったと、実際に歩いた知人が絶賛していました。
広角のカメラで、いろいろな顔の富士山を撮影してきたいものです。
その他
東海道には、世界的な企業の本社もいくつかあります。
工場見学を受け付けているところもありますので、事前に調べて立ち寄ってみても面白いかもしれません。
またクアハウスやリゾート施設なども点在しています。
郊外の場所は、電車旅だと行けないものですが、東海道沿いならふらり立ち寄れたりもします。
お風呂好きなので、湯ざめして風邪をひかない程度に、浸かってこようと思います。
