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時期はいつにする？ベストシーズンは？
最近のウォーキングブーム＆街道ブームの中、とりわけ人気の高い「東海道53次」を歩く人たちもどんどん増えているそうです。
一般的なのは、週末を使って、ちょっとずつ歩を進めていくスタイル。
朝早くに出発すれば、宿場観光の時間など入れても１日20キロくらい歩けるので、25日くらい、土日セットで13回くらいで歩けるでしょう。
毎週コンスタントに歩くと、３カ月くらいの計算になります。
私はフリーランスでまとまった休みがとれたので、28日間（歩いた日は26日間）かけて、一気に東京から京都まで歩きました。
ベストシーズンはいつ？
まず、寒い真冬の時期と、暑い真夏の時期ははずしたほうがいいでしょう。
どちらも長距離歩くには、体に負担がかかりすぎます。
梅雨時期も、雨の中歩くのは大変なので避けたいところ。
そうすると、
- 春先の3～5月頃
- 秋の9月中旬頃～11月中旬頃
がよさそげです。
（9月は台風到来がちょっと心配ですが）
私は重度の花粉症なので、春先に外を歩くなんてもっての他。
結論としては、10月に歩くことにしました。
秋の紅葉シーズンも狙いどころ！
10月に歩いたのは正解だったと思います。
- 秋晴れの日が多い
- 気温的にも暑すぎず寒すぎず
- 土日は秋祭りも結構あって面白かった
一方で、二度も台風にぶつかってしまい、宿での足止めを強いられました。
台風が秋雨前線を刺激し、出発から４日ほどは雨も続きました。
知人は11月に、28日間かけて京都から東京に向かって歩きました。
後半は多少寒さもあったようですが、雨に降られたのはわずか２～３日とのこと。
11月中旬から下旬にかけては、京都の紅葉が見事な時期。
その頃、京都ゴールインを目指して予定を組んでみるのもよさそげです。
§記事最終更新日：2009年11月19日
