どんな風に歩く?どんなことしたい?
「なにか自分なりのテーマを決めて歩くとハリがでるよ」とアドバイスをもらいました。
確かにそうですね。
もちろん大テーマは「東海道53次を歩く」なんだけど、そんなに「歴史好き」「街道好き」というわけではない自分。
本陣・一里塚跡や、江戸時代の史跡だけを探しまわりながら歩くのではなく、興味あることをいろいろ見つけ、旧街道をはずれちゃってもいいので、自由に楽しく歩いていきたいと思っています。
また脇目振らず、ひたすら次の宿場に向かって黙々とという感じにせず、多少遠回りになってしまってもいいので、面白そうな場所やイベントなどがあれば、立ち寄って体験してみたいなと。
楽しみながら歩く!自由に歩く!
- 面白そうな資料館・博物館などあれば立ち寄る
- 観光案内所見つけたら必ず立ち寄って、見所を聞いてみる
- おいしいものを食べる(ひとりだと食堂とか入りにくい場所もあると思うけど積極的に!)
- クアハウスに立ち寄る(足腰の疲労回復兼ねて)
- 疲れちゃった時は、一日思い切り休む
行程表をがっちり固めちゃったり、
ゆとりのないスケジュールを組んでしまったりすると、
面白そうな場所を見つけたりしても、後ろ髪ひかれながら通り過ぎることになるでしょう。
なので、宿の予約は1~2日分だけするようにし、
ゴール目標日も特に定めず、のんびり歩いてみたいと思います。
マイテーマを決めて歩いてみよう
ここはまだ検討中です。
知人などからもいろいろアイディアをもらいながら。
アイディアマンの友人からは、こんな提案をいただきました。
ただ、単に東海道53次ウォークだけがテーマだとありふれてて面白くないので、何かもう一本、別に切り口を作りたいなあと。遠藤さんのアイディアほしいです。遠藤さんだったらきっと「もし自分が一ヶ月間、東海道歩きながらブログ更新するなら・・・」ということで、いろいろ妄想膨らませられる方だと思うので。
そーですねー。 思いつきであげると(すみません、10分ぐらいで考えたのでバラバラですが)
●タイトル:西と東の境目を探しに
そのエリアごとに写真をとりつつ
- うなぎはどこから背焼きになるか?
- エスカレータの右並びと左並びはどこが分岐点?
- ざるそばのつゆの濃口と薄口はどこから?
- とまったホテルか旅館のフロントに聞くシリーズ「東京と大阪、どちらによく遊びに行く??」とか
あとは、
- 富嶽三六景を写真ですべて撮るとか
- 新幹線の駅をすべて撮るとか(新富士あたりののぞみの通過シーンは迫力です。入場券1枚で感動します)
- 駅弁食べていく?とか
- 道の駅をすべて踏破とか
- やじさんきたさんのようにわださんは通しでやじさんだけど、区間をわけて同行するきたさんを募集とか
- 地ビールとか
ほかには、
- 万歩計記録
- 体重記録
- 体脂肪記録
- メラニン色素記録
- 髪の毛が伸びた記録
とかカラダにまつわるものを記録しておくとか。
おもしろそ~!
東海道上の「地酒」「地ビール」をとにかく全部賞味してくるなんてのも面白そうですよね。
今ならインターネットで調べれば、事前に全部情報リストアップできますし、酒蔵の一般見学を受け付けているところもありますし。
そういえば、歩き始めて少しの神奈川県・生麦には、キリンのビール工場があり、出来立ての一番搾りを飲むことができます。企業の工場もいろいろあるので、そんなところの見学ツアーに参加してみても、貴重な経験ができそうです。
まだ出発までに時間もあるので、
自分なりのマイテーマを設定して、情報収集してみたいと思います。
