東海道53次ウォーク計画&準備
情報収集
- ガイド本&関連本を購入
- 東海道53次ウォークをしている人のブログ&サイトをチェック
- 実際に東海道53次ウォークした知人に話を聞く
- 観光スポット&見所などの情報をまとめる
- グルメスポットの情報をまとめる
- 宿泊場所の候補をまとめる
本は多種でていますが(関連本一覧)、この2冊をベースにするといいと思います。
東海道を歩く旅―宿場町と街道名所をめぐる特選10コース&完全踏破 492km (エコ旅ニッポン 1) | |
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ただ宿泊場所や、郷土料理情報など、東海道53次ウォーク本だけでは足りない情報も結構あります。そのあたりは、他の本やインターネットなど使って情報収集し、自分なりにまとめて持参するほうがいいと思います。私はノートパソコンを持っていったので、エクセルに一覧でまとめいきました。
計画
- 時期はいつにする?
- 何日くらいかけて歩く?1日の距離は?
- 東京から歩く?京都から歩く?
- どんな風に歩く?どんなことをしたい?
- 「歩く」以外のマイテーマや課題
- 持ち物はどうする?
- 宿泊する場所は?
- 体力づくり
- 行程表を作る
計画を立てるのは楽しいものです。
私はエクセルで宿場を並べた表を作って、宿場間の距離を記入し、見所や必ず食べたい郷土料理や老舗の和菓子情報なども書き込みながら、何日くらいで歩けるか、あれこれ悩みました。
そして「東海道を歩く」というメイン目的以外にも、何かテーマを設定するといいかもしれません。江戸時代からずっと旅人に愛されてきたおまんじゅうや和菓子などもあります。酒蔵もたくさんありますし、地ビールもあります。またクアハウスも多数あるので、途中そうしたところに立ち寄ってみるなど、何か楽しめる「マイテーマ」を考えてみると楽しいかもしれません。
持ち物を用意
長距離を元気に歩くためにも、「荷物はとにかく軽量で!」を大前提に、必要最小限の持ち物で歩いたほうがいいでしょう。
そうは言っても、ついあれもこれもバッグに詰め込みたくなってしまうものです。
そんな時におススメなのは、そもそも「容量の小さなバッグ」にしてしまうという方法です。私は18リットルのかなり小さめのデイパックを購入しました(レポート)。ノートパソコン持参だったのでぎりぎりかなと思いましたが、結果としては、荷物の重さが負担と感じたことは道中一度もなく、また衣類含めかなり荷物は削っていましたが、それで不便に感じたこともありませんでした。
持ち物リストは別途まとめますが、結論としては20リットル前後のデイパックで十分だと思います。
§記事最終更新日:2009年11月19日
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