カッパ像がかわいい「稚児橋」
巴川にかかる橋。
四隅にそれぞれ違うポーズのカッパ像が置いてあって、それがなんともかわいい。
ガイドブックによると、作った時のエピソードが橋の名前の由来になっているそうだ。
「この橋は江戸初期、家康の命によりかけられた。地元の老夫婦を選んで、「わたりぞめ」をしようとしたとき、川の中からお河童頭の稚児があらわれ、橋をわたって府中方面に消えたことから、この名がついたと伝えられ・・・」
カッパだろうということになったらしい。
いや、単に場の空気を読まなかった見物客のワンパクな子供が、老夫婦がわたりぞめする前に、母親の制止を振り切って、橋の上を走っていっちゃっただけなんじゃないの?なんて思ったりもしつつ。
一体ずつポーズ・表情の異なるカッパ像がかわいくて、
四隅全部まわって写真を撮ってしまった。
まわりに人がいないのを確認して、
コッコちゃん記念撮影♪