東海道53次ウォーク~街道を歩こう!東海道ウォークの計画・ガイドブック・体験談など

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東海道の「猪鼻村」

単に知人が同じ名前だからというだけでなく、なんか妙~に気になった「猪鼻村」(現 土山町猪鼻区)。

元宿場だったところでも、ほとんどアピールしてないところもあるのだが、ここは入り口付近と出口付近に、立派な石で名前が刻まれていた。

まんなか付近にあった浄福寺が1500年代に建立されたものだということなので、江戸時代からの古い村なのだろう。

「いのはな」が織り込まれた歌碑も。
いの花や 早稲のもまるる・・・ 最後の一行が読めん。

集落には立派な家が立ち並ぶ。
・・・と思ったら、

なんと旅籠跡という石標!

ここ、間の宿だったのか?
でも資料館なんかで解説読んだ限りでは、本来の宿場を守るため、間の宿では宿泊は禁じられていたってあるけどなあ。

明治天皇もお泊まりになられた?

今でもかなりの豪邸。

そして出口(というか京よりのほうの入り口)にも同じく「東海道 猪鼻村」の石。

規模としてはかなり小さな集落なんだけど、
なんだかとっても気になる。

これも帰ったら検索して調べてみよう。