小田原の東海道沿い風景
昨夜立ち寄ったなりわい交流館のあたりで東海道に戻り、歩き始めた。本当はもっと小田原をゆっくり散策したいのだが、大型台風が迫っていて、夜になれば暴風雨になること確実なので、少しでも早く箱根を登りきらないとやばい。
小田原高等学校発祥之地
朝の小田原城
大型台風18号の上陸前日。
朝8時に宿をでて小田原城に向かった。早めに小田原をでて、箱根の国道1号線を登り、雨が強くなる前に小涌谷のホテルに入るためだ。
【宿泊】みやこ旅館(小田原)
城下町小田原は、縦横無尽に商店街が広がっていた
小田原城の大手門あたりから海岸のほうにかけて、地名でいうと本町あたりの一帯は、歩道部分がアーケードになった商店街が延々伸びていて、城下町を感じさせてくれる。
お店はわりと早めにしまってしまうようで、自分が歩いた18時台はもう歩く人もほとんどいない状態だったけど、面白いのは地名とその由来が書かれた石の標識。いたるところに設置されていた。
かまぼこ伝統館~丸う田代本店
まっくらになってしまっていたが、かまぼこの老舗「丸う田代本店」にいってみた。
「街かど博物館」として認定されていて「かまぼこ伝統館」とあったので、なにか博物館ちっくになっているのかなと勝手に想像してしまったが、基本はかまぼこ販売しているお店だ。
無料休憩所&観光案内「なりわい交流館」
「街かど博物館」に認定されている老舗本店が多く集まっているのは、旧東海道沿いの青物町の近くのあたり。
すでに暗くなっていて、商店もしまっているところが多く道に迷っていたら、「なりわい交流館」にたどりついた。
小田原宿に到着!
丸4日間歩いてたどりついた城下町、小田原。
これを見ながら、歩けば歩けるもんだなあとあらためて。
