東海道53次ウォーク~街道を歩こう!東海道ウォークの計画・ガイドブック・体験談など

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千貫樋

北条氏康が婿への引き出物として築いたという説もある「千貫樋」。

ガイドブックで詠んだけどなんのことかわからず見に行ってみたところ、樋(とい)で、これによって、130ヘクタールの耕地が恩恵を受けたとのこと。

古い橋がかかっていて

その下に、鯉が泳ぐ澄んだ水が流れていたので「これか~」と思いながら写真を撮っていて、ふと気付いた。

この小川じゃない!
もう少し上のほう。

「千貫」という漢字が見えている、コンクリート製のまさに「樋(とい)」がそうだ!!!

普通の民家の間を走っている。
がぜん興味がわいて、後ろから見てみたくなった。

どのくらいこれが残存しているんだろう?

そんなには長くないが、
ちゃんと樋を支える柱ごと、しっかり残っている。

こんなにずっと残っているとは、
すごい引き出物だ!!!

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