一里塚。
あたまにまかれたテープは誰かのいたづら?
と思ったのだが、
よく見るとこれ、反射テープみたい。
夜はかなり暗そうな道で、特に歩道との間にブロックもないので、車が間違ってぶつかってしまわないためのものだろうか?
宿場の案内もなんだか素朴な。
茶屋は多かったようだけど、府中の隣ということで、泊まる人は少なかったのかも。
てくてく。
これはお酒屋さん。
丸子は「まりこ」と読み、「鞠子」とも書くようだ。
まわりは山。
そしてここが本陣跡。
今は一般の家になっている。
ここで面白かったのは、
一般の家にも、宿場時代の旅籠の名前(たぶん)が掲げられていること。
特に今住んでいる人がその子孫ということでもないのかもしれないが、こういう場所だと、そんなに人の出入りがたくさんあるようにも思えないので、実際に代々の子孫が新しい家を建てて住んでいたりするところもありそう。
「かさや」なんてかかれたところも。
そして丸子のとろろ汁が!!!