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亀山宿をでてしばらくいったところに、「野村一里塚」がある。数少ない現存する一里塚。真ん中には樹齢400年のムクの木が植えられている。
遠くから見ても目立つ巨木だ。
この解説板は石造りだった。 読みにくいけど、これによると、三重県内にある12箇所の一里塚のうち、残存する唯一のもので、「わが国交通史上、貴重な遺跡として」昭和9年に国の史跡に指定されたとのこと。
これでちょっと驚いたのは、 昭和9年には国の史跡指定という制度があったこと。
そいや、新井の関所もかなり古い時代に史跡指定されていた気がする。