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新居の関所

箱根とならび関所が置かれていた新居。ここは1855年に建てられた関所の建物が唯一残っている場所だ。

関所と新居関所資料館が隣接して建っており、16:30までの入館時間ぎりぎりですべりこんだ。

関所の建物は靴を脱いで中にあがることができる。
この長い障子の向こうには、白い小さな石が敷き詰められた中庭があり、関所を通行する人がそこに正座して取調べ?精査?を受けるらしい。

関所の役人は、かなりリアルなお人形。
背後には刀や弓矢などの武具が並べられてた。

はりまとふたり記念撮影。

旅人が荷物を置いていた石。
よく残っているなあ。

資料館の入り口には、諏訪神社のお祭りのときの奉納煙火。
手でもって、火の粉をシャワーのように吹き上げながら練り歩く「遠州新居の手筒花火」だ。たぶん使い終わったものか、火薬の入っていないものだと思うんだけど、ここで販売していた。

なかは撮影禁止なので写真はないが、
関所の歴史やどういったことが行われていたのかなどの解説や、関所に残されている書類だったり、使われていたものなどの展示がある。

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