旧吉田茂邸を探して海にでる
大磯には、明治時代の名士の旧邸宅・別荘が立ち並んでいる。ただ中に入れるところはほとんどないようで(一部は結婚式などに使える)、とりあえず、旧吉田茂邸だけでも見ておこうかなと、東海道をはずれた。
案内表示が指し示すのはこの道。
ほんとに大丈夫か?
とりあえずだまされたと思っていってみた。
(あとでよく考えたら、「1.7キロ」とあったので、まだまだずっと先だったのね)
すると、突如現れた海!
コッコちゃん記念撮影。
はじめての海だ。
ここからしばらく、海岸沿いの西湘バイパス沿いの道を歩くことにした。天気がよかったらまた別なんだろうけど、雨ふる相模湾は、なんとも寒々しい。
歩道はもちろんしっかりあるんだけど、だれひとり歩いておらず途中で怖くなり、吉田茂邸の場所もわからないまま、東海道に戻ってきてしまった。
怖い名前だ・・・。
由来はあえて調べないでおこう。
するとしばらく歩いたところに、もんのすごい豪邸の門らしきもの発見!
中では、警備員のような制服の人が、ごみを拾っていた。
「ここ、旧吉田茂邸ですか?」
と聞きたかったんだけど、なんだか妙に聞きにくい雰囲気。
でもあたってた。
邸宅の周辺を端まで歩いたら、こんな案内標識が!
よし、銅像だけでもみてこよう!
・・・と、指が指し示す方向に、またまた細い道を入っていったものの、結局まったく見つからないまま、
砂浜にでてしまった。くそー。
ま、最近まったくきていない砂浜を歩けただけでいいとしよう。