琵琶湖周辺を散策しながら歩く
瀬田唐橋から大津宿へは、琵琶湖の南西部をあがってゆく。
ただ東海道は琵琶湖岸より内側を通っているので、ちょっと道を外れ、琵琶湖を見ながら歩くことにした。
昔の東海道は琵琶湖沿いだったけど、湖岸埋め立てで内陸になってしまったとのこと。そういう意味では、琵琶湖沿いを歩いたほうが、本来の東海道を体験できるはずだ。
多分・・・なんだけど、人生で初琵琶湖。
静かだ~。
大きくて、水平線はかすんでいる。
遠くに見えるのは、近江大橋。
ただ手前にどよんとたまっている水草のせいか、ちとヘドロっぽい香りが漂ってきた。
今は改善されたけど、昔は確か水質汚染の問題も大きかった湖だったはず。
湖沿いには、こんな散策路が。
散歩している人も多く、遠くからは競技会か何かで、高校名やタイムをアナウンスする声が聞こえてくる。
ああ、のどかだ~。
カモもいっぱい。
水草が大量にたまっているため、泳いでいるんだか歩いているんだかよくわからない状況になっていた。
そして少し突き出たところが、膳所公園。