ひとりで歩くのもいいが、気の合う連れがいるとさらに楽しい徒歩旅行。 「あのくもの巣がでかい」「道に迷ったときは、迷ってますオーラを発しよう」など、たわいもない会話を交わしながら坂をだんだんくだっていって、蒲原の宿までたどり着いた。
その入り口あたりにあるのが光蓮寺。
広重の浮世絵、雪の蒲原に登場するお寺だ。 実際には、まず雪が降ることはなく、謎な一枚とのこと。