洲崎大神の銀杏
滝ノ橋をこえて少し歩くと、右手の「宮前商店街」の入り口がある。ここが旧東海道で、京急の神奈川駅まで続いている。
商店街というにはお店が少なく、特に宿場の雰囲気もないが、洲崎大神だけ立ち寄ってみた。
1191年の創建と非常に古い。
入り口から見ると、木々がうっそうと茂っていて、周囲とは別世界の空気を漂わせている。
海岸線がもっと内陸にあったときには、この神社から海に向かう参道もあったとのこと。
階段をのぼり中に入っていくと、
むむむ、この香りは?この香りは?
銀杏!
地面一面に落ちている黄色の銀杏!
このあたりの人は、銀杏拾いをしないのだろうか?
日帰り旅行だったら、ぜったいスーパーの袋いっぱいに集めて帰ったのにと、ちょっと残念な気がした。