いろいろ悩んだ末購入したのが、ソニーの「VAIO type P」です。
▼開梱風景(3分14秒)
買ったのは、ソニーの直販サイト「ソニースタイル」。
ここでしか買えない色があるという以上に、CPUやHDDなど、自由にスペックをカスタマイズできるという理由が大きいです。
量販店などではもう少し安く買えますが、
ストレスなく使えるマシンにするためには、CPUのアップグレードが必要です。
ちょっとのところで、ソニースタイル購入にしておいたほうが後悔せずにすみそうです。
(自分は一番高性能のCPUにしましたが、パフォーマンスとしては、それが許容度ぎりぎりという感じでした)
中に入っているのはこれだけ。
本体がバッテリー込で615gなので、ACアダプタやら薄い取扱説明書など全部足しても非常に軽いです。
●ソニースタイル「type P MOBILITY SIMULATION」←重量シミュレーション
最近ぎっくり腰になってしまった自分でも、
なんら問題なく、持ち歩きできます。
とにかく軽い!
手帳やPDAのように、片手でつかんで持ち運べる大きさ・薄さはやはり段違いに便利。
もちろん、他の10型前後のネットブックだって、十分に片手でつかんで持ち上げられる大きさ・重さなのですが、最初から「片手でつかんで持ち運べるよう」デザインされている「VAIO type P」は、やはりいろんな面で違う気がします。
手にしっとり吸いつくというか。
色は、ソニースタイル(ソニーの直販サイト)限定の「パイライトゴールド」。
かなり黒に近い「ベリドットグリーン」も気に入っていたのですが、木製の机の上に置いた時、しっとり柔らかく溶け込むのはゴールドかなあと。
届いたのを見て、やはりこれにしてよかったと満足♪
非常に温かみも感じる、気品ある色です。
決してギラギラした感じはなく、また「ベリドットグリーン」「オニキスブラック」のように指紋が目立ちまくってしまうこともありません。
そして、キーボードの色は「ダークブラウン」に。
こちらも、ソニースタイルで購入すると「ダークブラウン」「シルバー」の2色から選べます。
●ソニースタイル「VAIO type Pデザインシミュレーション」
ACアダプタは、小さいだけでなく軽かったです。
さらに、ケーブル長さがそんな必要ない人なら、別売りオプションの「ウォールマウントプラグアダプター(500円)」をつければさらにコンパクトに持ち運べます。
このACアダプタは、さらにドッキングが可能。
ドッキング相手は、こちらも別売りの「ディスプレイ / LANアダプター(2,000円)」。
実は「VAIO type P」本体には、有線LANの接続口がなく、また外付けディスプレイにも接続できないので、このアダプタが必要となります。
「内蔵してないと困る」という声もあると思いますが、自分など、外出先では基本「イーモバイルか無線LAN」。外部ディスプレイやプロジェクタに接続するケースも限られています。
出張や旅行で、ホテル室内の有線LAN接続する時や、セミナーでプロジェクタ接続が必要な時だけ、このアダプタを持参すればいいので、さほど不便ではないでしょう。それより「持ち運びしやすい小型」のほうが重要です。
全部ドッキングさせるとさすがに長くなりますが、こうしておけば、旅先でパーツ紛失してしまうリスクも減るので安心。
そして「ノイズキャンセリングヘッドフォン」。
実は要らなかったのですが、搭載モデルでないとGPS内蔵モデルが購入できなかったので。
あと、おまけ?のクロスに、スティックポインタの予備。
スティックポインタは慣れるまでに時間かかりますが、街中や電車の中などで使う時には、指先の小さな動きで画面操作できるので結構便利です。
この薄さがやっぱ嬉しい!
感覚的には「PDA」です。
ウィルコムのPHS端末アドエスよりちょっと厚いくらい。
ソニースタイルで購入すると、保証期間が3年間になるというメリットがあるのですが、今回はさらに3年保証<ワイド>にしました。(通常7000円のコストがかかりますが、クーポン利用で0円に)。
この3年保証<ワイド>をつけておけば、
なんて事態になっても、ちゃんと修理してくれます。
デスクトップパソコンもソニースタイルで買ったものなんですが、
電話すれば翌日には日通が段ボール持って取りに来てくれ、数日で修理されて戻ってくるので、まったくストレスがありません。
今回購入した「VAIO type P」も、確実に外出先・屋外で酷使することがわかっているので、この3年保証<ワイド>があれば安心です。
ということで、開梱風景は以上。
今は、バッテリー充電中です♪