土山宿をでた後もどこか宿場っぽい街並みが続く
右の写真が何かというと、道路の表面。一般のアスファルトと違って、茶褐色の細かい石の粒がよく見える。
土山宿に入ったあたりからこの舗装になっていたんだけど、宿場エリアをでた後もずっとこの道が続く。
まるで長い長い遊歩道のようだ。
歩きやすく、土の道のようにも見える。
さらに土山宿からは結構離れているにもかかわらず、
どこか宿場を思わせるような街並みがかなり先まで続いていた。
玄関前に、昔の屋号が書かれた木札を掲げた家も点在している。
さらには旅籠も。
旅籠の石柱が立つ立派な家が何軒か集まっているエリアもあった。
東海道としての歴史が非常に古く、
伊勢の道としても栄えたこのあたりは、街道沿い全体が賑わっていたのだろうか。
江戸時代の旅籠と同じ名前で旅館経営している建物もあった。
土山、やはりすごい。