東海道53次ウォーク~街道を歩こう!東海道ウォークの計画・ガイドブック・体験談など

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東海道53次基本用語を学ぶ

東海道53次基本用語を学ぶ

聞いたことはあるけど、詳しいことはよくわからない。
そんな用語が、東海道53次ガイド本を読んでいるとたくさんでてきます。

いい機会なので、調べておこうと思います(安直にWikipedia頼りです)。

東海道五十三次

東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)は、江戸時代に整備された五畿七道のうち、東海道を通る幹線道路(街道)「東海道」にある53の宿場を指す。古来、道中には風光明媚な場所や有名な名所旧跡が多く、浮世絵や和歌・俳句の題材にもしばしば取り上げられた。なお五十三次と称す場合は京都までの場合であり、さらに大阪までを加えて東海道五十七次とする説もある。(続きを読む)


宿場(しゅくば)

宿場(しゅくば)とは、主に江戸時代、五街道や脇往還において駅逓事務を取扱うため設定された町場をいう。宿駅ともいい、古代、奈良時代・平安時代から駅馬・伝馬の制度によって整備されていった。(続きを読む)


本陣(ほんじん)

本陣は、 江戸時代以降の宿場で大名や旗本、幕府役人、勅使、宮、門跡などの宿泊所として指定された家。原則として一般の者を泊めることは許されておらず、営業的な意味での「宿屋の一種」とはいえない。宿役人の問屋や村役人の名主などの居宅が指定されることが多かった。また、本陣に次ぐ格式の宿としては脇本陣があった。(続きを読む)


脇本陣(わきほんじん)

脇本陣(わきほんじん)は、本陣の予備的施設で、大きな藩で本陣だけで泊まりきれない場合や、宿場で藩同士が鉢合わせになった場合の格式の低いほうの藩の宿として利用されるなど、本陣に差し支えが生じた場合に利用された。それ以外の時は一般旅客の宿泊にも供した。(続きを読む)


問屋場(といやば)

問屋場(といやば)は、江戸時代の街道の宿場で人馬の継立、助郷賦課などの業務を行うところで、駅亭、伝馬所、馬締ともいった。(続きを読む)


高札場

高札(こうさつ)とは、古代から明治時代初期にかけて行われた法令(一般法、基本法)を板面に記して往来などに掲示して民衆に周知させる方法である。なお、特定の相手や事柄を対象として制定された法令(特別法)を記した同様の掲示を制札(せいさつ)と呼ぶが、その実際の運用上は厳密に区別されていたとは言い難かったようである。(続きを読む)


常夜灯(じょうやとう)

常夜灯、常夜燈(じょうやとう)とは一晩中つけておく明かりのこと。転じて街道沿いなどに設置されている建造物のことも指すようになった。(続きを読む)


旅籠(はたご)

旅籠(はたご)とは、江戸時代、旅人を宿泊させ、食事を提供することを業とする家のことである。旅籠屋(はたごや)の略。(続きを読む)


茶屋(ちゃや)

茶屋(ちゃや)は、日本において中世から近代にかけて一般的であった、休憩所の一形態。 場所を提供するとともに、注文に応じて茶や和菓子を飲み食いさせる店舗として発達した。 茶店(ちゃみせ)とも称す。(続きを読む)


飯盛女(めしもりおんな)

飯盛女(めしもりおんな)又は飯売女(めしうりおんな)は江戸時代の宿場にいた、奉公人という名目で半ば黙認されていた私娼。(続きを読む)