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東海道五十三次を「走っている」グループに出会う！
おんやど白須賀では、もうひとつ印象に残る出会いがあった。自分たちがお茶飲んで休憩しているところに、「いやーきつかった」といいながら、汗だくのランナーが次々入ってきた。
女性１人を含む５，６人のグループ。
年は自分たちよりかなり上で、おそらく自分の両親と同じ年齢くらいの方もいた。
潮見坂を走ってあがってきたのだという。
200メートルごとにぜーはー休んでいた自分にはそれだけでも驚きなんだけど、さらにびっくりすることに
「東海道五十三次を走っている」
ということ。
自分が１２、３日目という話をしたら（よく計算したら１５日目だった）「ちょうど倍くらいだね」という話をしていたので、日本橋からここまで１週間弱で着ているようだ。
この日は、浜松から走り始め吉田までといっていた気がする。
ちょうど自分の２日分の行程だ。
そして、先に休憩所をでていった自分たちを、笑顔で片手をあげて通過し、リズムよくさっそうと走り去っていった。
全員が、まったく無駄のないすっきりした体型で後姿。
さわやかなアスリートの笑顔。
格好良かったなあ。
がんばってください！
