駿河湾が本当にきれいだった
千本公園を抜け、堤防のようになったところを越えると、広い広い駿河湾。
何が驚いたって、あまりにきれいな青色。
南のマリンブルーの海にも近いような色が本当にきれい。
そして、伊豆半島側、反対側(どのあたりまで見えているんだろう?)が、湾をぐるり取り囲んで、とってもきれいなカーブを描いている。
コッコちゃんも大喜び♪
写真だとよくわからないが、ものすごい遠くの陸地まで見える。
建物までなんとなくだがわかる。
実は砂浜ではなく、角のとれた石がごろごろ。
そして波打ち際まで行ってみると、
水が澄んでいる。
駿河湾、こんなきれいな海だとは知らなかった!
夏ここで泳いだら気持ちよさそうだ。
水底の石がきらきら、ゆらゆら。
あまりに駿河湾がきれいなので、
しばらく東海道を外れて、海岸線の堤防の上の道を歩いていくことに。
反対側はずっと、防砂林の松林だ。
千本どころじゃなさそう。
雲さえなければ、この向こうに富士山が見えるのになあ。
散策している人はほかにもたくさんいた。
写真の手前に写っているご夫婦は、やはり東海道を歩いている方のようで、史跡などを見ながら、原宿のあたりまで何度か見かけた。
(話しかけるタイミングを逸してしまったんだけど)
お弁当などもって家族連れできている人たちも。
「あそこの建物いっぱいあるところ、どこかしら?」
「由比じゃないかなあ、あの白い建物が・・・」
など、駿河湾の奥のほうを指差しながら盛り上がっていた。