東海道53次ウォーク~街道を歩こう!東海道ウォークの計画・ガイドブック・体験談など

画像:HOMEトップページ沼津

駿河湾が本当にきれいだった

千本公園を抜け、堤防のようになったところを越えると、広い広い駿河湾。

何が驚いたって、あまりにきれいな青色。
南のマリンブルーの海にも近いような色が本当にきれい。

そして、伊豆半島側、反対側(どのあたりまで見えているんだろう?)が、湾をぐるり取り囲んで、とってもきれいなカーブを描いている。

コッコちゃんも大喜び♪

写真だとよくわからないが、ものすごい遠くの陸地まで見える。
建物までなんとなくだがわかる。

実は砂浜ではなく、角のとれた石がごろごろ。

そして波打ち際まで行ってみると、
水が澄んでいる。

駿河湾、こんなきれいな海だとは知らなかった!
夏ここで泳いだら気持ちよさそうだ。

水底の石がきらきら、ゆらゆら。

あまりに駿河湾がきれいなので、
しばらく東海道を外れて、海岸線の堤防の上の道を歩いていくことに。

反対側はずっと、防砂林の松林だ。
千本どころじゃなさそう。

雲さえなければ、この向こうに富士山が見えるのになあ。

散策している人はほかにもたくさんいた。
写真の手前に写っているご夫婦は、やはり東海道を歩いている方のようで、史跡などを見ながら、原宿のあたりまで何度か見かけた。

(話しかけるタイミングを逸してしまったんだけど)

お弁当などもって家族連れできている人たちも。

「あそこの建物いっぱいあるところ、どこかしら?」
「由比じゃないかなあ、あの白い建物が・・・」

など、駿河湾の奥のほうを指差しながら盛り上がっていた。