東海道53次ウォーク~街道を歩こう!東海道ウォークの計画・ガイドブック・体験談など

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三島宿の史跡いろいろ

三島市内は、旧国道1号線が旧東海道になっていて、市内をまっすぐ突き抜けている。

本陣は、三島駅からまっすぐいったあたり。
ただ記念の碑だけで残っているものはない。

ちなみにパン屋さんの一角にあった。
建物横にテーブルとベンチもあって、
もしかしたら買った焼きたてパンをここで食べられるのかも。

反対側にも本陣跡。

こちらはお茶屋さんの前。

オランダ人医師シーボルトが、三島・箱根の自然観察記録を書き記しているとのこと。

少し歩いたところに源兵衛橋。
この脇にベンチがあってちょっと腰を休めることができる。

地元のお年寄りが座ってのんびりしていた。

ここには「時の鐘」なるものもある。

最初に作られたのは1600年代。
三島八景のひとつにも数えられているとのこと。

第二次世界大戦で供出対象になり、今の鐘は昭和25年に市民有志によって作られたもの。

「何も時の鐘をつぶさなくても!」と悲しい思いをしつつ、表立って反対することもできない雰囲気の中、耐えた市民がいっぱいいたんだろうなあと想像したり。