東海道53次ウォーク~街道を歩こう!東海道ウォークの計画・ガイドブック・体験談など

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パナソニックのハイエンドコンデジ、LUMIX「DMC-LX3」

パナソニック LUMIX「DMC-LX3」東海道53次ウォークでは「富士山と相模湾」「宿場の街並み」など写真に収めたくなる風景にたくさん出会えそうです。そんなわけで、初めてハイエンドコンデジを購入しました。

リコー「GX200」かパナソニックLUMIX「LX3」かずっと悩みまくってたんですが、友人の圧倒的多数が「LX3」でこちらに決定!
彼らのレビューを読みながら「自分のニーズもこっちかな」と思い、決めました。

ちなみに購入したのはデジカメオンライン。
在庫問い合わせにもすぐ丁寧な回答を返してくれ、最安値ショップ群の中でも、ここが一番安心できそうだったのが理由です(どこも品薄なので納期までは少し時間かかります)。


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価格は税込・送料込で39,800円。
これに液晶保護フィルムとSDカード2GB付きで41,200円のものを購入しました。


小さいけどワクワクするよな本格ボディ

パナソニック LUMIX「DMC-LX3」

内容物はこんな感じ。

パナソニック LUMIX「DMC-LX3」 パナソニック LUMIX「DMC-LX3」

最近主流のコンパクトなバッテリーチャージャー。
少しでも荷物コンパクトにしたいので、うれしいです。

パナソニック LUMIX「DMC-LX3」 パナソニック LUMIX「DMC-LX3」

USBケーブルにAVケーブル。
AVケーブルは旅行先に持っていくと、部屋でスライドショー見て盛り上がれたりします。

パナソニック LUMIX「DMC-LX3」

そして本体。
カメラ~!!!って感じのボディにわくわく♪


操作しやすいボタン配置

パナソニック LUMIX「DMC-LX3」

友人のを触らせてもらって、操作しやすいと感じたのもこれを選んだ理由のひとつです。

パナソニック LUMIX「DMC-LX3」

上部にかなり大きくモードダイヤル。

SCN シーンモード「人物」「風景」「料理」など撮影シーンを設定して最適設定で撮るモード
iA インテリジェントオートモードカメラおまかせ/カメラが「人物」「風景」とか自動判別&設定切り替え
P プログラムAEモードシャッタースピード&絞り値を自動設定してくれる/露出・WBなど自分で調整
A 絞り優先AEモード絞り値を決めて撮影/ピント浅くして背景ボケさせたい時など
S シャッター優先AEモードシャッタースピードを決めて撮影/動きのあるものをぶれさせずに撮る時など
M マニュアル露出モード絞り値・シャッタースピード両方自分で設定/露出アシスト機能もついている
C1/C2 カスタムモードよく使う撮影設定を登録しておくところ
動画撮影モード動画を撮影する/最大1280×720画素のHD撮影も
  おそらく自分が一番使うのは「P プログラムAEモード」になるでしょう。 普段は室内で撮ることが多く、露出とホワイトバランスは結構いじるので。

そしてハイエンドコンデジならではの「絞り優先」「シャッター速度優先」も、使っていきたいです。
ホワイトバランスが詳細に調整できるのも嬉しいところ。

パナソニック LUMIX「DMC-LX3」

シャッターボタン&ズームレバーはかなり大きめ
これも、薄型デジカメずっと使ってきたので使いやすく感じました。

このズームレバーは、再生時にも非常に便利。
W(ワイド)に一度倒すごとに、表示枚数がどんどん増え、最後カレンダー表示になります。

そして「FOCUS」ボタンもいろんな役割を担っています。

  • AFエリアを左右上下好きな場所に移動できる(ジョイスティックで操作)
  • ペットや赤ちゃんなど被写体が動いても追尾してくれる(←これすごかった!)
  • 再生時に合焦ポイントを中心に拡大してくれる

構図を決めてカメラ固定した後、手前側にフォーカスするとどうなるか、もう少し右にあるものにあわせるとどう変わるかなど、液晶見ながら確認できるのが便利(ま、普段手持ちで撮ることばかりだから、あんま使わない気もするけどね)。

パナソニック LUMIX「DMC-LX3」

液晶横はこんな感じ。

大きなカーソルボタン(中央がメニューボタンで上下左右カーソル付き)の左上の「Q.MENU(クイックメニュー)」と書かれたジョイスティックがついています。
「絞り優先」「シャッター速度優先」の時などは、これを上下に倒して数値を変更。

カーソルボタンも使いやすいですね。
欲言うと、マクロ撮影も、レンズ横の「フォーカス切換スイッチ」じゃなくここにあるとうれしかったなあというくらいでしょうか。

右上の「AF/AE LOCK」は、ピント・露出を固定するためのもの。
自分で撮る場合にはあまり使わない気がするけど、記念写真とかで誰かにシャッターボタン押してもらう場合には便利そう。

P1000025

あと「追尾AF」設定する時にもこのボタンを使います。
昨日、「ハトの群れに乱入するカラス」を撮ろうと思って使ったら、追尾性能がとてもよく驚きました。
(うまく撮れなかったけど、画面上部にいるのが、パンを加えて飛び立ったカラス)

パナソニック LUMIX「DMC-LX3」

レンズ横には「フォーカス切換スイッチ」。
マニュアルでピント合わせする場合には、液晶上に「MFアシスト」というのが立ち上がり、フォーカス部を拡大してくれるのですが、液晶だけ見てピント合ったかどうか確認するのはちと至難の業かも

室内でよほど細いものなどにピント合わせてのマクロ撮影する時くらいしか使わなそう。

P1000031

「プログラム撮影」時の最短焦点距離は50cm~なので、
チューリップマークの「AFマクロ」は、結構多用することになりそうです。

ちなみにマニュアル読まなかったら気づかなかった気がするのですが、モードによって最短焦点距離が異なります。

インテリジェントオートモード1cm~(W端)/30cm~(T端)
プログラムAEモード50cm~∞
シーンモード設定シーンによって異なる(自分撮りは30cm~/夜景&人物は0.8m(W端)1.2m(T端)~など)
  パナソニック LUMIX「DMC-LX3」

レンズ上部には「アスペクト切換スイッチ」。

P1000046

16:9がいい感じ♪
24mm相当の広角レンズなので、写真によっては、パノラマ撮影したような気分にもなります。

旅行時の風景撮影にその威力を発揮してくれそうですね。富士山とか♪

パナソニック LUMIX「DMC-LX3」 パナソニック LUMIX「DMC-LX3」

フラッシュは、「フラッシュOPENスイッチ」をスライドさせると飛び出てきます。
まずフラッシュ使うことはないので、これなら間違って店内でフラッシュ焚いてしまいヒンシュクということがなく安心です。
(出しておかなければ、常に「発行禁止」に)

パナソニック LUMIX「DMC-LX3」

バッテリーとSDカードは底から挿入。
このカバーが、かなりかぱっと開いてしまうので、間違ってぼきっと破損しないよう気をつけなくちゃ・・・。

パナソニック LUMIX「DMC-LX3」

グリップはちょっと小さめで、ここはGX200のほうが好み。
確かに右手だけで持った時にしっかりひっかかるのは嬉しいのですが。

パナソニック LUMIX「DMC-LX3」

そんなこんなで、取扱説明書片手に、
ボタン押しまくりながらいじり倒してます♪


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