ウォーキング時の雨対策
なんともアンラッキーなことに、10月3日の出発直後に降り始めてから、晴れたのはたった1日。台風18号とそれに影響を受けた秋雨前線のおかげで、毎日しとしと雨降りだ。
一応、アウトドア用の上下レインスーツを持ってきたものの、20年前に買った安いものということで、一日雨に降られていると、じっとり全体的に内側がぬれてくることに気づいた。
縫い目部分の内側にはられていたテープもほとんどはがれてしまい、そこからも水がしみてくるようだ。
そこで、戸塚の商店街の100円ショップで購入したカッパ。
もちろん100円。
これを重ね着することにした。
少々だぶだぶしてしまう上、街中歩いているときはちょい格好悪いが、体がぬれてしまうのは長時間ウォークにとって非常にダメージ大きいので仕方ない。
これのおかげで上半身がぬれて冷えてしまうことはなくなり、また保温性もいっきにアップした。
ただ100円ショップカッパなのでもろい。
ちょっと何かにぶつかっただけですぐ切れてしまい、一日歩き終わったあとは、右手下が30cmほど大きく裂けて、なにやら痛々しい状況になっていた。
もうひとつは足元。
ジョギングシューズで、防水どころか「メッシュ状態か?」というくらいに水を通してくれちゃう。
実はウォーキング開始前に防水タイプのウォーキングシューズも買ったんだけど、まだはきなれていなくて足が痛くなってしまいそうなので、履きなれたこちらにした。
足も、ずっと濡れたまま歩くと、マメだらけになってしまう。
そこで、靴下の上からスーパーの薄いビニール袋をはいて、その状態で靴を履いてみた。中でちょっとつるつるすべる感じになってしまい多少落ち着かないが、しとしと雨がじんわり染み込んでいずれびっしょりにという事態は避けられる。
ただ薄手のビニールゆえ、半日ちょっとすると、なかでぼろぼろになってしまい、効果はそんなにはもたない。ま、一日ずっと濡れて歩くよりはましだろうということで。
台風18号通過あとは、ずっと晴れて欲しいところ。