関東各地いたるところに、平将門と源義経の「首伝説地」があったりするが、ここは源義経。
海に打ち捨てられた首が、川をのぼってここにたどりついたという伝説だ。
場所は東海道の細いわき道を入ったところ。
たしか手前に交番があったと思う。
地元情報詳しいminaさんによると、おどろおどろしい名前なんだけど、実際は子供の遊び場みたいな小さな公園らしい。
入ってみたら本当にそうだった。
一般の民家2軒の玄関に面した、小さな公園のような場所。
その一角に井戸があった。
撮影するaiko*さん。
境川をのぼってこの地に漂着した義経の首を、
里人がすくいあげ、洗い清めたのがこの井戸(という伝説)。