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潮見坂をのぼって白須賀宿へ
もともとの白須賀宿は海から近いところにあったんだけど、1707年の大震災＆津波で壊滅してしまい、高台に移されたという。
そのため、白須賀宿へは潮見坂という坂を登ってゆく。
潮見坂入り口にある古い建物の前で記念撮影。
細くてうっそうとした道を歩いていく。
けっこう急で、息切れする。
街道の景勝地として、紀行文などにもよく登場した潮見坂。
西からきた場合には、ここで初めて太平洋の大海原に富士山が見えた、感動スポットだったらしい。
（いまは、富士山がここからきれいに見えるのは、月に数日とのこと）
曲がり角のところで後ろを振り返ると、
木々の間から遠州灘が！
これは確かに絶景！
迫力ある。
登りきったところに、無料の休憩所＆資料館である「おんやど白須賀」がある。
